メンマは台湾産の麻竹が本場です。
昔はシナチクと呼ばれてましたが、政治的な問題でメンマに変わったとのこと。
歯ごたえあるメンマが食べたいので、塩漬けメンマを購入しました。
瓶詰や味付けメンマとは一味も二味も違う手作りメンマは本当に美味しい!
たくさん食べたい方には塩漬けメンマをお勧めします。
塩漬けメンマの戻し方
竹の子を蒸して乳酸発酵させているので臭い。
なんとも独特の香りがします。
今では当たり前ですが、これをラーメンに入れようと考えた方の発想が凄い!
味付けする前に先ずは保存用の塩を抜きます。
今回は200gを戻します。
お湯の分量
塩抜きするメンマの量により戻すお湯の量が変わります。おおよそ5倍のお湯で戻します。
鍋に1リットルのお湯を沸かし沸騰したら火を止めます。
そこに塩漬けメンマを入れて1時間ほど放置。
これで味見してみると、もう少し塩を抜きたい感じです。
お湯を捨てて、もう一度お湯を沸かします。
沸騰したら火を止めてメンマを入れて40分放置。
これで塩が抜けました。
メンマの味付け
軽く炒めて味付けをします。
私は200gのメンマを下記の調味料で味付けます。
kuratotoでーす
- ごま油 大さじ1(メンマ炒め用)
- 醤油 大さじ1
- 水 大さじ1
- 砂糖 小さじ1
- ウェイパー 小さじ1
ごま油を熱して軽く炒めます。
さらに砂糖を入れて炒めます。
醤油・鶏がらスープの素・水大さじ1を入れます。
汁気がなくなったら完成です。
味付けには好みがあります。
甘じょっぱいのがお好きな方は砂糖や醤油を多めに、辛党の方は鷹の爪や一味、ラー油で炒めれば完璧です。
中華屋さんのメンマを食べたい方はおすすめです!
塩抜きに多少の時間がかかりますが、放置しておくだけなので手間はかかりません。
私は塩抜き時間も適当です。
いろいろ試しましたが塩が抜けてない状態だと味も入らないし美味しくないです。
なので塩抜き時間は多めは良いですが、短い場合は少し食べてみて判断してください。
塩漬けの状態だと冷蔵で半年以上は保存が出来ます。
甘めや辛めなど好みの味付けが出来るのも手作りメンマならではの特権です。
ぜひ皆さんもお試しください。