ミシンで簡単!!鳥さん用ケージカバーの作成
我が家のハクブン(白文鳥)ですが、日中は放鳥野放し状態です。
ケージは寝る時だけ使います。
ケージの保温は寄添いヒーターと住宅用の断熱材スタイロフォームで囲ってます。
その上から大判バスタオルを数枚掛けてました。
ビジュアル的にどうなんでしょう?
もう少しフィットしたカバーがほしい。
ケージカバーはいろいろと販売されていますがポリエステルやビニールは味気ない。
そもそもスタイロフォームの上からカバーを掛けたいのでジャストサイズのカバーは売っていません。
そんなわけでケージをすっぽり囲うオリジナルカバーを作ってみました。
生地の裁断と縫製
使用する物は大判ブランケットにしました。
肌触りが気持ち良い。
寸法を測って裁断します。
ジャストサイズと言っても寸法ピッタリでは大体きつくてカバーしずらくなります。
少し余裕を持って作ります。
周囲をミシンで縫います。
職業用ミシンなので、分厚い毛布なども問題なく縫うことが出来ます。
外側のカバーが出来上がりました。
全面も縫い付けます。
周囲と全面カバーの間に隙間が出来きてしまいます。
ファスナーをつけるか?マジックテープで塞ぐか?
まだ生地が余っているので、隙間をスッポリ囲うようにもう1つカバーを作ることにします。
画像だと解りにくいですが、前と後ろの両方から角型のカバーで覆っている感じです。
これで冷気は入ってこないので寒さを防げると思います。
好みの素材、好みのサイズ、好みの形で作れるのがオリジナルの強み
今回は鳥用のケージカバーを作りました。
もっと大きなワンちゃんやネコちゃんサイズでも作る事は可能です。
縫製するので物理的にはカバーの大きさに制限はありません。
気になることがありましたらKURATOTOにご相談ください。