【これは便利】掃除に必需品の道具を集めてみました

KURATOTOが仕事でも家庭でも必須の掃除道具を紹介します。

決して目新しい物ではありませんが楽にキレイにするすべは道具に左右されます。

刷毛(ハケ)は万能道具です

掃除で一番使用頻度が高い道具がハケになります。

ホコリを払ったり、洗剤や漂白剤を塗ったり。ともかく「狭いところも手が届く」万能道具。

ハケはキッチンで大活躍!!

鍋は取っ手の隙間やガラス蓋の縁まわりなどスポンジやたわしでは洗いにくい所に使います。

レンジフードのフィルターも細かい網目を洗いやすいです。

ビルトインコンロは洗剤をシュッシュとしてハケでひろげます。

水栓金具のまわりやワークトップ(キッチン天板)は漂白剤をシュッシュして少し放置。白い人造大理石の黒ずみも簡単に落とせます。

壁面タイルの汚れや目地の漂白もハケ1本でOKです。

但し漂白剤を使う場合は化学繊維の物をおすすめします。

動植物性のハケで漂白剤を使うと毛先が溶けますのでご注意ください

アルカリはたんぱく質を分解します。

漂白剤に含まれる次亜塩素酸ナトリウムも、塩素の分解を安定させる水酸化ナトリウムや水酸化カリウムも強アルカリ性です。

豚や羊の獣毛ハケはたんぱく質です。

同じ理由でウールやカシミヤ素材にもアルカリ性の漂白剤は厳禁なのです

掃除には安価な化学繊維のハケが適切です。

KURATOTOはキッチンなど湿ったところで使用するハケと、ホコリなど払う乾いたところに使用するハケ2本を使い分けてます。

業務用エアコンのドレンパンは結構大きいですが、これもKURATOTOはハケで掃除します。

毛足が長いので歯ブラシやミニブラシよりも細かい隙間に届きます。

\ ハケはペンキを塗る道具? /

本来の用途と違いますが、適度な腰があって大きな面積も掃除できるハケは本当に素晴らしい道具です。

スチールたわしと焦げ落としクリーナー

キッチンのシンク磨きや焦げ落としに使っています。

金たわしよりも目が細かいので致命的な傷が付きにくいです。

正確には傷ついていますが、見た目細かいので磨いてる感じです。

スチールたわしは水に濡れるとすぐにサビますので使い捨てです。

もう一つは焦げ落としクリーナー

布に細かいステンレスが編み込んであります。

金属をコイル状にカットした物が金たわしですがコイルの断面が角ばっています。

落とす力は強いですが、コイルの角が素材に当たるので目立つ傷が入ります。

焦げ落としクリーナーはコイルがカーペットのようにループ状になっています。

常に先端の丸い面が素材に当たる感じです。

力を入れて擦っても、傷が入らずに洗浄力が高いです。

商品自体は画像(左側)のように結構スポンジの厚みと腰があります。

KURATOTOは中のスポンジを取り出して(右側)使う場合もあります。

スポンジがないと無駄に洗剤を吸い込まないし、汚れに対してダイレクトに力が伝わります。

フニャフニャなので狭いところも洗いやすいくなります。

サッシノミ

先の細いスクレーパーになります。

いかにもプロが使用するイメージですが、ご家庭でも1本持っていると重宝すると思います。

素材や長さ、幅のサイズはいろいろとあります。

厚みはマイナスドライバーよりも薄いので、掃除以外にも何かと使えるんです。

ちょっとしたことに・・・。

用途の説明が難しいのですが、家庭でこのような形状した道具は有りそうで無いですから。

ホコリやゴミは狭い所に溜まります。

室内ドアのくぼみやクロスと巾木の接している取り合い部分など。

サッシレール以外にも、手で拭いてもタオルが届かないところはハケかノミを使用します。

スチール製やステンレス製のノミは素材を傷をつけないようにご注意ください

サッシノミにタオルに巻いて使いますが、タオルを破って先端が出てると傷が付いてしまいます。

かと言ってタオルを分厚く重ねてしまうと狭いところに届かない。

単純な道具ですが、多少慣れも必要かも知れません。

使い慣れたらプロ並みに行き届いた仕上がりになると思います。

使っていると先端が丸まってきますが、包丁と一緒で研げば復活します。

パイプヒーター(電熱棒)

水を温めるヒーターになります。

こちらをお勧めする理由はいくつかございます。

掃除以外にもパイプヒーターは活躍
  • 震災時に温水をつくれる
  • キャンプや車内で温水がつくれる
  • 給湯器が壊れてもお風呂に入れる

KURATOTOはレンジフードのシロッコファンや五徳などの掃除で使用します。

このヒーターは1000wの物ですが、手で触れないくらい熱いお湯になります。

掃除に限らず外に持ち出せる点では大変優れものです。

車で使う場合は高出力のインバーターが必要ですが、防災用として保管しておいて損はありません。

500W~1500wまで形状も色々な商品がありますが、低いワット数の商品だとお湯を作るのに時間ばかりかかります。

KURATOTOの経験上では、本体も洗いやすい形状がシンプルで高出力の商品をおすすめします。

プロ用の道具も使ってみてください

掃除やDIYにはいろいろな道具が必要です。

この記事ではKURATOTOが仕事で必ず持っていく必須道具をご紹介しました。

ご自身でエアコンの分解洗浄などチャレンジする方は業務用の専用機材をお貸しします。

女性でもご自分で頑張ってやってる方もいらっしゃいます。

彼女曰く「一度覚えれば2回目からは簡単に出来るし、自分の好きな時間に出来るのが最大のメリット。」と仰っておりました。

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